留学って?

息子の留学。どういう準備が必要なんだ?何から始めれば?

交換留学の趣旨。

交換留学生を送り出している

「AFS」ですが、ある期間定期的に説明会を

開催しています。

 

その説明会に私も参加してきました。

 

平日の夜ということもあり、少々早めに会社を出発し、

説明会場に行きました。

 

まず受付で名前を確認され、(事前予約をしていました。)

資料を受け取り、空いているところに着席という流れです。

その時は50名ぐらいの方が参加されていたでしょうか。

私のように親だけの参加者もいましたが、

本人プラス親という組み合わせもかなりいました。

本人だけという人もいたかなー?

少数ですがいたかもしれません。(不確かですみません)

 

最初に事務的な話。

この団体の設立経緯。

どういう国への交換留学があるか。

いつ行くのか。

どういう子が行けるのか。

費用について。

選考試験について。ん?ん?

 

そう!!

交換留学には選考試験があるんです!!

 

これが私費留学との大きな違いの一つです。

「選考試験」!!

 

私費留学は言い方が悪いですが、

お金を出せばだれでも行ける留学です。

 

しかし交換留学は

費用の大部分を団体が負担する分、

団体が行ってほしい子を選ぶんです。

 

試験については後日

書きたいと思います。

 

事務的な話の最後に

留学期間についての話がありました。

 

短いところで6か月。

長くても1年間。

気に入ってからと言って延長はできません。

つらいからと言って早く帰ってこれません。

これが交換留学です。

 

あと、趣旨の説明もありました。

交換留学は語学の習得が目的ではなく

文化の交流が主とした目的だそうです。

 

とにかく、留学先の学校で、ホームステイ先で

「日本の文化を伝えてきてほしい。」

これが全てです。

 

結果として語学を習得できるかもしれませんが、

それは正直おまけみたいなもので、団体における留学の趣旨は

「文化交流」です。

そのため、逆にこの団体を通じて多くの国からの留学生も受け入れています。

このホストファミリーも何気に不足しているようで

募集されていました。

 

今、日本文化は世界中に注目を浴びていることもあって、

留学先として人気国のようです。