体験談。
AFSの説明会ですが、
事務的な話の後、実際に交換留学を体験した方、
ようするに先輩留学生たちの体験談を聞けました。
少し間が空いてしまったので、うる覚えですが
話してくれたのは3名。
アメリカに行った方。
南米に行った方。
ヨーロッパに行った方。
だったと思います。
それぞれ現地でのいろいろな体験談を話してくれました。
南米に行った方はとにかく生活が想像ができない場所ということで
南米を選びましたと。実際ホストファミリーでの生活も
周りに何もなく、隣の家すら車で何分という世界。あるのは自家の牧場だけ。
ただ、何もない分いつも家族一緒でしたと。すごく家族を大事にする国だ
と思いましたと言っていました。
ヨーロッパに行った方はその国の言語が全く分からず最初大変苦労したと。
英語も自分自身すごく話せるわけではないので、コミュニケーションを
うまく取れずにいろいろ行き違いが起こったと。ただ、ホストファミリーが
我慢強く接してくれたので、少しずつ現地の言葉ができるようになったそうです。
今は大学に入って、またその国へ留学する予定ですと言っていました。
みなさんいった場所は色々ですが、共通しているのは
日本に帰ってきてから、日本の良さがしみじみ分かったそうです。
そして日本が大好きになりましたと。
あと、親や家族への感謝の言葉を言っていました。留学して、一人になって
親や兄弟のありがたさに気付いたのか、ホストファミリーを見て
家族っていいなあと思い返したのかはわかりませんが、
とにかく自分の家族を大切にしたいと言っていたことが
私には印象的でした。